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ねいるりんぐ・やっほー

ネイル全般。たまに余談あり。Instagramやってます。アカウント@rumiko_rm 気が向いたらフォローしてくださいませ。

俺たちの国芳 わたしの国貞

※ネイル記事ではありませんので、興味ない方はスルーして下さい。

 

舞台鑑賞前の時間を使って、浮世絵を見てきました。

名古屋ボストン美術館にて開催中の「俺たちの国芳 わたしの国貞」、通称「くにくに展」。

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「くにくに」とは、浮世絵師の歌川国芳と歌川国貞を指します。

有名な浮世絵師が多数存在する中でも、特にこの二人が描いた浮世絵は人気が高いらしいですが、見終わってから、それがよくわかった気がしました。

 

元々、国芳も国貞もどちらも好きなので、どっちが一番良かったなんて決められないですが、現代の漫画やファッション誌に繋がるような身近な視点で浮世絵を紹介しているので、とっても面白かったし、かなり工夫された展示だなぁと思いました。

 

絵は勿論ですけど、絵を紹介する際のタイトルや説明がいかにも現代的で、そこも読み応えありましたし。

例えば。

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↑伊達男=クールガイ

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↑カブキスター・コレクション

 

椎名林檎さんかと。(え?

誰が見ても、どんな絵が描かれているのかがわかるタイトルなんですよね。

絵のテーマに合わせて粋なタイトルを付ける工夫、こういうのすごく好きです。

 

今回一番衝撃を受けた作品たち。

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歌川国芳が描いたと思えないような、脱力感たっぷりの作品。

説明には「むだ書」(むだがき)とありました。落書きみたいなものですかね?

公式図録の説明文によると、「天保の改革により、役者絵や美人画に規制がかかり、絵師たちは新たなジャンルを見つける必要が生じた。趣向を凝らした題材がいくつも見出されたが、その中の一つが滑稽で、痛快な戯画であった」と。

衝撃のあまり、この作品を模したマステを買いました。

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あの人に宛てる手紙の封にでも使おうかと。

どの人なのかは秘密。